【省力化事例】クッキーメーカーでの離型剤塗布の自動化

【省力化事例】クッキーメーカーでの離型剤塗布の自動化

【課題】非効率で危険な手作業による離型剤の塗布

ある家族経営の伝統的な焼き菓子メーカーでは、クッキー製造ラインの効率化が求められていました。製造工程では、ベルトコンベアに離型剤を均一に塗布し、クッキーが焼成中にくっつかないようにする必要がありました。

従来の方法では離型剤が過剰に塗布されてしまい、それを作業員がタオルでふき取っていました。非常に手間がかかる上に多くの離型剤を無駄にしていました。この作業は汚れやすく、また、稼働中のコンベアの上をふき取るとめ、作業員の安全面でも問題がありました。

【解決策】自動スプレーシステムの導入による効率化と均一な塗布

Spraying cookies

弊社のAutoJet® スプレー制御システム(1550型) とスプレーマニホールド(98250型)を導入することにより課題を解決しました。

991mm幅のコンベア全体に、4つの自動スプレーガン(AA250AUH)から粒子状の離型剤を塗布します。80°のフラットスプレーパターンにより、無駄のない均一な塗布が可能になりました。これらのノズルは一流体式で、ミスト飛散が発生しないため、作業環境も清潔に保たれます。

【成果】コスト削減・廃棄率の低下

AutoJet® スプレーシステムにより、離型剤の塗布量が常に一定に保たれ、手作業による塗布が不要になりました。
これにより、作業員の負担が減り、人件費のカットも実現しました。
また、離型剤の使用量は約25%削減され、クッキーの焼き付きによる廃棄も大幅に減少しました。

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AutoJet E1850 Controller

スプレー制御システム

的確なスプレー自動制御により、無駄噴きを最小限に抑えながら精密で均一な塗布を実現します。

98250 Spray Manifold

スプレーマニホールド

配管設計不良などにより液やエアーが十分にノズルに供給されていない場合にも、マニホールドにより適切なスプレーを実現します。

autojet system spraying metal pans

自動スプレーガン

コーティング、加湿、洗浄、冷却、殺菌、表面処理、など目的に合わせて幅広い産業分野のスプレー自動化を実現します。